サイドメニュー!ミニ丼雑炊。

雑記

毎度〜

今日はらーめん屋にあるサイドメニューのミニ丼をテーマにお話をしていこうと思います。

らーめん屋のサイドメニューと言えば何を思い浮かべてますか〜?ひと昔前なら餃子に唐揚げ、チャーハンや丼物といった所でしょうか!

中華料理屋さんが少しらーめんに特化したイメージでしょうか!最近のらーめん屋さんだと餃子や唐揚げはちょこちょこ見かけるもののチェーン店以外でチャーハンなど殆どやっていない気がします。

まぁーチャーハンがあるとそれだけで1人のスタッフを使っちゃう位手間がかかってしまいますし、それだけ回転率も落ちちゃいますから繁盛店だと中々出来ませんよね。

唐揚げなどの揚物や餃子はそこまでの手間は無いもののやはりやっている所は少なくなっています。

しかし客単価は上がるのでしっかりとした味作りとオペレーションだけ確立すれば大きな戦力になると思いますがその味作りが中々難しいので中途半端にやる位ならその分の仕込み時間や労力を麺類に注ぎ、麺に特化した店を作っていく方が合理的です。

近年の飲食業界の流れでは専門性が高く何かに一極特化していた方がよりコアなお客さんを掴める傾向もあります。コアなお客さんであれば行列で待ち時間があれど待ってくれますし客層も良くなります。

そして近年注目されているらーめん屋のサイドメニューは軽めのミニ丼!お店側は客単価も上がる上に、予め丼物の具だけ仕込んでおけば、温めてご飯に盛り付けるだけなのでアルバイトでも誰でも出来ます。

従来の丼物と何が違うのかというとメインメニューのらーめんスープとマッチする様な丼になっている。つまりそのまま食べてもよし、スープを掛けて雑炊の様に食べたらなお美味しい様に味変まで出来る様に作ってあるという事。

らーめん屋の命ともいえるスープを丼にも活用してその店独自の商品にするという画期的な商品です。

今までは白米を注文してスープを掛けて雑炊にしていたのを丼物に置き換えれば客単価は当然上がり且つ他のサイドメニュー(例えば餃子や唐揚げ)の様な煩雑さも無い。

更にこだわって頑張って作ったスープを活かせ、その店でしか食べれない商品になる。

という事であなたの家の近所にもそんなミニ丼がサイドメニューにあるかもしれません。らーめんスープは塩分が多いので飲み過ぎも良く無いでしょうがご飯に少し掛けるくらいなら全然大丈夫だと思います。

せっかく色々な食材でおいしいダシを取っているので是非丼物雑炊にもチャレンジしてみてはどうでしょうか!!

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