毎度〜
らーめんオヤジの哲学トークショーお時間です。
本日のお題はこれ!
「汁なしらーめんって何?」
ここ数年で「まぜそば」という麺料理も一気にメジャーなものになりつつあります。では早速ですがタイトル通り、一体何が違うのかという事を説明していきましょう。
まず、「まぜそば、油そば、和えそば、汁なしらーめん、手抜きそば」こちらは呼び方の問題で、基本的に何が違うなどという事は無いです。
とりあえずまぜそばとは、どんな物なのか軽く説明しましょう。
・最大の特徴は汁(スープ)が無い事。
・油とタレのみ。油そばと言われる所以です。
・着丼後は、良く混ぜてから食べます。まぜそば、和えそばという名前はここから来てると思われます。
こんな所でしょうかねー。昭和の時代から平成、令和と日々進化していってます。
そして和え玉!(あえだま)
こいつは簡単に言えば「替え玉」です。
味付き替え玉で少し具が乗っている。タレがかかってるので味変も出来る優れもの!
価格も替え玉なので200円位が相場かな〜豪華な和え玉はもう少しするかも知れませんが、所詮「替え玉」ですからねー。中にはそのまま食べちゃえる様な和え玉まで!
見た目が油そばっぽいので勘違いしちゃう方もみえると思います。そして到着後、スープの方に入れる前に軽く和え、投入するわけです。
それが「和え玉」
見かけるお店も増えてきてますので是非一度注文してみてはどうでしょうか〜!
以上違いでした!
そして今日のお題‼︎汁なしらーめん。
そこまで説明する程のものでは無いのですが、麺、油とタレ、具材を混ぜて食べます。
「麺」
かつては一般的な中華麺でしたが、最近では太麺、極太麺など、個性を出す為に各店が色々な麺を使っている。
「タレ」
醤油タレが一般的ですが、現在では塩ダレやカレーなどもあり、多種多様!
「油」
油はこのらーめんを完成させるのに欠かせない一品です。背脂、鶏油、自家製香味油など、こちらも多種多様。
「具」
具もかつては普通のらーめんと同じ様なものが乗ってました。メンマ、叉焼、ネギ、ノリって感じですね。
今ではもう無限過ぎて説明もクソも無いんですが、野菜系、お肉系、海苔、鰹節、魚粉、チーズetc、、、
※追い飯:麺を殆ど食べ終わった時、丼に具材やタレが残ります。ここに白ごはんをぶち込む!それが追い飯です。(大体無料の店が多い)〆飯という名称の店もあり、有料ですが白ごはん+具材が出てくる店もあります。なかなか美味いので是非追い飯してみて下さい。
らーめんの括りなのですが、やっぱスープが無いと嫌って方も多いと思います。ですので、一度も食べたことがない人は、らーめんを食べる気分じゃ無い時にらーめん店に行き注文してみましょう。コンビニやカップ麺でも最近みかけ、身近なものになってきました。
独立した一個の食べ物になりつつある「まぜそば」のお話でした。
コメント